こんにちは、JSOL PIMクラウドサービス「PlaPi🄬」の開発担当です。
PIM導入により各商品情報が一元管理できるようになると、次のステップとして、「登録している商品のオプション品やクロスセル対象商品も紐づけて管理したい」というニーズが出てきます。 PlaPiでは商品どうしの関連性も設定することができます。 関連性を設定することで、PlaPiに登録している商品情報に対して「オプション品」や「クロスセル対象品」という観点で紐づけて管理することができるため、 例えば、問い合わせを受けた時に、関連商品にスムーズにたどりつけたり、営業担当が併売品の有無を確認しながらクロスセルすることにより、売上拡大につなげることが出来るようになります。 今回は「関連情報の設定」についてご紹介します。
よくあるお問合せ:どんな種類の情報が登録できるの?
自社で販売している商品は、その商品どうしで様々な関連性を持っています。 ある電子機器については追加で利用することができる「オプションパーツ」を持っており、対象商品と併せて売りたい「消耗品」もあります。 マスタ情報としてはそれぞれ別で持っているのですが、PlaPi上でそういった商品どうしの関連性を管理できますか?
回答:ファイル形式のものであれば登録できます
PlaPiで関連情報も管理できます。 テキスト項目、メディア項目と同様に「関連情報」の項目を自由に設定することができます。 「オプション品」「クロスセル対象品」「消耗品」といった項目を準備し、PlaPiに登録してある商品を設定することで、商品どうしの関連性を設定することができます。
関連情報を管理する項目を準備します。ここでは「オプション品」「クロスセル対象品」という項目を作成しました。
PlaPi画面上のボタンを押すことで、PlaPi上に登録してある商品を検索し、紐付けたい商品を選択します。
関連情報の登録ができました!
PlaPi活用のPOINT!
関連性を管理する項目も自由に設定することができます。(シリーズ品の場合、「後継品」を関連情報に持つこともできます)
PlaPiに登録してある商品どうしを「関連情報」で設定すれば、相互に商品情報を辿れるようになります。
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終わりに
単品ごとの商品情報に加えて、商品間の関連性についても持たせることで、「あの商品のオプション品はどれだったかな」という時にも、 一方の商品情報からオプション品の情報に素早くアクセスすることができるようになります。
例えば、「クロスセルの対象商品」という関連情報を設定しておけば、営業現場で併売提案ができ、売上拡大も期待できるようになります。